2008年10月21日

踊る阿呆に見る阿呆。同じアホなら…ということで☆その8

ふぅぅぅ~

展示会期間中に引き落としされる支払い手続きをすませ、
メルマガの発行予約をして、

ようやく、続きを書くことができる体制になった
JewelryTherapistマキです♪


さてさて、
さっそく、朝のつづき。


●依存っ子の気持ちに寄り添うのはゴメン。



赤いスカートが欲しくても、
おかーさんがよかれと思って買ってきた
おかーさん好みの赤いスカートじゃ、満足しないでしょ?


だから、自分でお店に買いに行かなきゃ、
自分の目で確かめて、試着しに行こうよ!



そりゃ、はじめて自分でスカートを買いに、
ブティックに行くのって怖いよね~★


でもさ、


おかーさんがよかれと思って買ってきた
おかーさん好みの赤いスカートじゃ、満足しないし、


たぶん、私が代わりに買いにいっても、
同じだと思うのよね~☆

だから、思い切って買いに行こうよ!






…というような、勇気と自信の一歩を出すためなら、

いくらでも、おつきあいできる。






…なのに、なのに、




な  ぜ  に





変わりたくない★依存っ子ちゃんの

頼りない自分を受け入れられない、
辛い気持ちを、


そうだね~、辛いんだね~

大変だね~




というなんの役にもたたない、
【同情の言葉だけ】をかけて、
その気持ちに寄り添うと、

エンドレスになりそうなので、したくないのか???



それを考えるだけで
ゴメンなさい。

私には、あなたのニーズには
応えられるものは持ってござんせんので、
他をあたってケロッ!



と、即答したくなるほど、苦手なのだ★





なんで~??????





しかも、【もう、懲り懲り★】とか、
思ってるし。。。。







●そこで、再度【依存について】考えてみた。


【依存】そのものに関しては、
さほど何とも思わない。 のよね~


で、

依存っ子ちゃんが、
誰かに依存していても、
何とも思わない。  のよね~




フシギなことに。





依存を抹殺して、抑圧し続けているなら、
依存してる子を見て、

きぃ~~~!
甘えてんじゃねぇよ!

という気持ちになりそうなものだが、


まったくそうならないのだ。




あれあれ?




なんか妙よね。。。






ただ、【依存される】と思うとき【だけ】

ご勘弁してケロッ!

もうたくさんじゃ~~★


と、早々に退散したくなるのだ。




やっぱり、妙よね。。。






アタシって、
依存を抑圧して自立街道まっしぐら!

…と思ってたけど、



もしかして、ソレも怪しい?????






●そこで【依存される】をイメージしてみますた。




【依存される】イメージって、



うわ~うわ~


すごい違和感★


なんかね~、

べとべとねっとりした、粘性のある液体を
体中に塗りつけられる感じ★


(><)~



う~、この感触、耐えられない!



しかも、それが体じゅうにねっとりべったり張り付くと、


皮膚呼吸すらできなくなって、



し、死にそう★★★★★




ぐぇ~~~!




…ってか、死んじゃうわ! 私!

完全に死んじゃう★★★★★







なんでなんで~?????




【依存】だけだと、別に何ともないのに、


【依存される】とイメージすると、
こんな感覚に陥るのぉぉぉぉ~?????






●もしかして、依存されてた?????


なんでなんで~?????




【依存】だけだと、別に何ともないのに、


【依存される】とイメージすると、
こんな死にそうになるのか?????






…と、考えていたら、




【癒着】という言葉が湧いてきた。







私には、あなたのニーズには
応えられるものは持ってござんせんので、
他をあたってケロッ!



と、即答したくなるほど、苦手★





なのは、




もしかして、




ずーーーっと誰かに依存されてた。っつうこと?????





しかも、【もう、懲り懲り★】とか、
思ってるし。。。。








も し や




マイマザー☆??????




いやいや、ちょっと待てよ、





母と、祖母の関係を振り返る。




母の若くして結婚したけど、

実は祖母もそうとう若くで結婚した。




しかも、末っ子?で、

しかも、美人揃いの家系の中では、

あまり美人とはいえなかったらしく、

そのため、祖母の両親が、相当に手厚く育てたらしい。

ほんでもって、
苦労しないように☆と、選びに選んだものの、

そこは、職人をかかえる靴屋さんで、

箸より重いものを持ったことがないような、
蝶よ花よと育てられた祖母には、


かなりな苦労をした★


という話をちらっと聞いたことがある。





しかも、若くて母を産んでいるので、
子供どころじゃないのは、想像がつく。








もしかして、






幼い頃に依存心を抹殺し、抑圧し、
いつわりの自立街道をまっしぐら!


したのは、




母??????





えっ、依存してたのは、母上~?????






しかも、
母の感情をそのまま貰ってるぅぅぅ~~~?????



完全に癒着状態★













●確かによくよく考えてみると…




確かによくよく考えてみると、


私、けっこうちゃんと依存してたのよねん★




親ではなく、祖母にそうとう可愛がられたし、

恋愛でも、おとーさん的愛を注いでもろーて、
ファザコンは昇華してるし、 笑


ハタチくらいで、
ピンクハウス着て、フワフワロングソバージュで、
女の子女の子して、

よく周囲に甘えて助けてもろーたし。




あら、私ったら、
けっこうまっとうに依存から自立してるみたい。






だから、依存にどっぷりな子を見ても、

きぃ~~~!!

甘えるんじゃねぇ!


と、いりいりしたりしないし、



そうやって、人に甘えて何かを得てる姿を見ても、
心には何のわだかもりもないの。




ただ、【依存される】のが嫌で、
変化しない子のぐるぐる思考に巻き込まれるのが苦手★なのだ。








それは、ずっと母上の依存を請け負ってたから、

【依存されると死にそうになる】んだ。









確かに、思い当たることはイロイロある。




イロイロある。。。。




それをここで書いてたら、

またまた着地がさらに延びそうなので、


ちょいとここでは省くけど、




感情の上で、私ってば、母と癒着してたのねん★






ならば、それを返せばいいのだ☆











●じゃ、なんで【癒着】してたのか????



それはね、


私が母を愛してたから、だと思うの。




愛する人の真似って、無意識に、したくなるもの。



そんでもって、依存を抑圧した母は、
父に依存し、

子供にも抑圧した依存心をぶつけてた。


でも、母は自分が依存心を抑圧してるなんて、
自覚がない。



そして、いつも私たち子供が母を慰めていたし、

しかも、それを代わりに背負ってもいた。















ははん、そういうこと、か。。。。











●ところで、【依存】の奥にあるものとは…




でね、今回、依存について、よ~~く考えてみた。


なぜにまず子供は親にどっぷり依存するのか???



確かに、赤ちゃんは自分で自分のことをできないから。


…っつ~のもあるけど、





あのね、




たぶん、



【自分の存在】を確かめたいんだと思うの。




子供は家族を救う目的があり、それを達成するために生まれてくる。
って、聞いたことがある。







あたし、生まれてきてよかった????


あたし、生まれてきて、あなたたちを救えそう????




…って、まずは、生まれてすぐに、確認したいんだと思うの。





しっかり依存できて、
歓迎されて、
自分の気持ちに応えてくれる家族がいる。



そう確認できた子は、
その後、自分の本来の目的を果たして行けるけど、







それが確認できなかった子は、



私は、最初の目的を達成できなかった????!!!!



…という気持ちを抱き、



それが、無価値感のベースとなり、

無意味感を持ったりして、

トラウマになる。




さらに、その感情を心の奥底にしまいこみ、

補償行為に走り、



必要以上に責任を負ってみたり、

犠牲になってみたり、

役割を果たそうとやっきになる。









そう考えると、ココロの成長過程がすーーーっと腑に落ちる。






私が、母の感情を取り込んだのは、
母を愛してたから。

私が、母の依存心を慰めていたのも、
母を愛してたから。






母は、私に心を閉ざしていたけど、

私が母を愛している。という感覚があれば、

それで、私は生きている意味も価値も持てるから。





でも、やっぱりそれでは頼りない。

やっぱり母に私を認めてもらいたかったのだ。






あたし、ここにいていい????





あたし、生まれてきてよかった????




きっと、そんな感情が私の奥にあったのだ。





もし、依存の奥にあるものが、


自分の存在価値。



なら、




あたしは、あたしにこう言えばいいんだ。





あたし、生きてここにいて、いいよ。





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Posted by ジュエリーセラピスト・マキ at 20:03│Comments(0)マキ姉のこと
 
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