2007年12月28日
踊り納め?
確か、ダンス暦23年目?の私。
12/26(水)は、今年最後の踊り納めの日。
でもって、今年はちょっといつもと違う“踊り納めの日”
実は、20年近く通っていたスポーツクラブが
来年3月末でクローズすることとなり、
このレッスン場に通うのは、今日が最後の日。
…というのも、
私のダンスの先生は、自分のスタジオを持たない人。
なぜなら、より多くの人に気軽にダンスを楽しんでもらいたいと
考えている人だから。
個人でダンススタジオを持つと、
本当にダンスがしたい!という人しか、やってこない。
そして閉鎖的。
その反面、
スポーツクラブのカルチャースクールだと、
ダンススタジオより気軽に入ってきやすいのだわ。
ま、それはおいといて。
なので、スポーツクラブがなくなると、
次のダンスレッスン場に移らなければいけない。
また、そうやって過去2回、引越ししてきた。
エグザス天神
エグザス博多
そしてトゥギャザー。
たぶんトゥギャザーは、福岡では老舗のスポーツクラプで、
かれこれ20年近く通ってた。
そのトゥギャザーがクローズする…との通知を受けたのが、
今年の10月くらいで★
それから先生は他の場所を色々と探し、
幸いにも、来年からは六本松のスタジオが借りれることになり、
私たちみんなもそれに伴い、みんなでお引越し。
ハセガワファミリー。
いつ、誰が言い出したかは覚えてない。
でも、そんなアットホームな感じのダンスクラス。
上手い子も、下手な子も、
ずっと通っている人も、新しい子も、
分け隔てなく、ダンスを楽しむ・・・
そんなファミリーなのだ♪
普通のダンススタジオではあり得ない。
たいてい、ライバル心むきだしか、
暗黙のうちに、上手い子、長い子、
先生のお気に入りの子は、センターに定位置があり、
それを知らずにその場でレッスンした子は
レッスン中、嫌~な視線の中で
レッスンを受けることになったりします。
また、他のスタジオと掛け持ちしてダンスレッスンに行くなんざ
ご法度★
そこへん、うちの先生はいたってオープンで、
他のスタジオの子がレッスンを受けにきても、
他のスタジオにレッスンを移っても、
受け入れもオープンだし、
去るものも追わない。
生徒にしがみついてなてから、
逆に長く通う人が多いのだ。
私も先生についてかれこれ22年くらいだけど、
それ以上通っている生徒さんが二人いる。
…しかも、これまた年齢不詳の二人で、
男性一人、女性一人だけど、どっちも素敵☆
他にも10年以上通う子がザラにいたりする。
その子たちもまた、スタジオが変わっても、
先生についてきた子たち、なのだ☆
先生は、いつもこう言う。
ダンスを通じて、人生を学んでほしい。
そして、ダンスが上手いだけの人になるのでなく、
きちんと挨拶ができたり、
人を思いやれる人になってほしい。
もし、両親にダンスをすることを反対されたら、
理解してもらえるよう、人間的に成長しなさい。と。
彼女自身、
もとはバトンのジュニア世界一。
そしてダンスの世界に入り、
福岡のダンサーたちとチームを組んで、
ニューヨークのアポロシアターのダンスコンテストで優勝。
日本のソウルダンスを引っ張ってきた人の一人。
ここであえて名前は挙げないけれど、
みんなが知ってる有名なダンサーも、
彼女か、彼女のチームメイトにダンスを習っていた。
本人もつい数年前、40代後半という年齢にして、
パナソニックのディーガのCMでダンスを披露していたりする人。
まー、そういう人だから、人より器が大きいんだわ。
いや、もしかしたら、器が大きいから、それができるのかな?
どちらにしても、
東京にいれば、けっこう今でも活躍できているのに、
福岡(九州)のダンスレベルを向上させたいという思いで、
他のチームメイトとともに福岡でダンスを教えている人。
私が福岡を離れたくない理由には、
先生にダンスを習っていたいという気持ちと、
先生のように地元に貢献したいという気持ちがあるから。
だって、福岡、好きっちゃもん
そんな私のダンス、そして人生の師匠こと、
↓長谷川三枝子ブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/imperial_410m/
また来年、スタジオが変わっても、
ハセガワファミリーと一緒に踊るっちゃん!
Posted by ジュエリーセラピスト・マキ at 13:59│Comments(0)
│マキ姉のこと