Jewelry　Therapy

キャスト屋さんに月末の支払いに行った帰り、


例のごとく、

おじさまに
「県立美術館に行くには、どうしたらいいですか?」と
道を聞かれたマキ姉です。　　　


(…ちなみに、26～、県美でユトリロ展開催中。
つい数日前にその告知の看板見て、
行きたいな～とつぶやいたあとだけに、

このおじさまも「引き寄せた」のかしらん)



笑。




私ってば、ほんっと、歩く道案内。


なんでこんなに道を聞かれるのかしらん。












さて、ところで、



感情って、どう感じるか、

自分で選択していますよね。









みんなみんな、

起こった出来事に対して、




嬉しいという選択、

楽しいという選択、


悲しいという選択、

辛いという選択をしています。







誰かがあなたを



楽しくさせたり、

嬉しくさせたり、

悲しませたり、

辛くさせたりしているのではないんだよ～






その起こった出来事を感じているのはあなた。




誰かが故意に感じさせたんじゃないのさ。












ま、詳しい説明は今日はとばすとして。














それが分かってくると、

自分のことが、ちょっと面白くなってくる。







感情そのものを感じるのが、

興味深くなってくる。








昨日は、ちょっと私の不手際から、

ある出来事で、とある方に迷惑をかけることになり、


凹んだのさ。











そんでもって、



ああどうしよ～





…と、感じつつも、



私の中でできる最善の手配をしつつ、

それを正直に相手に告げ、

あとは相手の返事を待ってから、

対処することにしたんですわ。










…でさ、




感情は自分で選んでる。




ということが分かってくると、





ちょっと自分で




よし、ここでもちっとその凹んだ感情を

選び続けると、どうなるのか?




試してみたくなり、




ちょっとばかりその「凹んだ感情」を

選び続ける…ということをやってみたのさ。






そう、「凹む」という感情に執着してみたのさ。










で、





どうなったかって?













…それがさ～～








「執着しよう」

「選び続けよう」と努力したにもかかわらず、







一分以上も、その「凹んでいる」という感情を

維持できないんだわ　　　　笑









一所懸命、「凹み続けよう」とがんばってるのにさ。












で、








私、思ったんだけど、








「感情」って、


「その感情を手放すのが怖い・どうなるか不安」と


思えば思うほど、





もしくは「感情を手放さなければいけない!」と、

考えれば考えるほど、





手放せないのかな?????って。











私の場合、



「凹む」という感情を手放すことによって、


不安も恐怖も感じないし、




その感情を「吹っ切らなければ(手放さなければ)いけない」

「凹みから立ち直らなければいけない」というふうに考えず、




むしろ、あえて「考え続けよう、執着してみよう」と

その感情に向き合ってみたから、


どうやっても執着し続けられなかった、


凹み続けられなくなったのかと…





…思うんでございます。










こんなこと考えるの止めなきゃ、





感情は手放さなきゃ、




ネガティブに考えるのを止めなきゃ、





早く立ち直らなきゃ、





元気にならなくちゃ、





がんばらなくちゃ、










…と思い続けて、それができないアナタ、










いっそ、それをずーーーーーーっと考え続けたり、




感じ続けたりしてみてはいかが????









感情って、「にらめっこ」みたいに、


感情を直視し続けてると、







あるとき、



どこかでそんな自分が滑稽に思えてきて、



「ぷぷぷ…」と、思わず笑ってしまうように、





気持ちの切り替えができる瞬間がやってきます。









さあ、感情をなかなか手放せないアナタ、





とことん感じてみい